ドラムで体を壊さないようにするためのヒント。怪我の予防は最優先です!

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どうも!電子ドラマーのかずーいです。

ドラムは他の多くの楽器に比べ、運動量の激しい楽器です。

そうなると、気を付けなければいけないのが身体の故障。

たとえば、ロックバンドX JAPANのYOSHIKI氏は、激しいドラムのパフォーマンスによって椎間板ヘルニアを悪化させ、複雑な手術を受けなければいけないほどの事態になってしまいました。

もちろん、これは非常に極端な例で、体に無理をかけない範囲で楽しんでいれば、普通は手術が必要なほど体を故障することはありません。

ただ、それでも程度の小さな故障をする可能性は常にあり、特にドラムを始めたばかりの初心者は、身体にムリのかかる叩き方をしてしまう場合があるので、注意しなければいけません。

今回は、ドラム演奏によって引き起こされがちな身体の故障を3種類挙げ、それぞれについて予防法を解説していこうと思います。

①手首の故障(腱鞘炎など)

ドラム演奏による身体の故障で多いのが手首に痛みが出てしまうことです。

スティックをコントロールする上で重要なのが手首を上手く駆使して叩くことなんですが、手首に大きな負担をかけるような叩き方をしてしまうと、すぐに手首を痛めてしまい、場合によっては腱鞘炎になって整形外科にいかなくてはいけなくなる場合もあるんです。

では、どのように叩けば手首の痛みを予防することができるのでしょうか?

ここからは写真を使って具体的に説明していきます。

まず、重要なのがスティックの持ち方です。

スティックの握り方が下のようになっている人は手首を痛めてしまう可能性が高いです。

画像を見ると、スティックを”ギュッと”強く握ってしまっているのがわかると思います。

このように握ってしまうと、スティックをコントロールする際に、手首の動きのみに頼らなければいけないことになり、手首に大きな負担がかかってしまいます。

理想の握り方は下のような握り方です。

画像を見ていただくと、1枚目よりも比較的”ゆったりと”握っているのがわかると思います。

手の中は下の画像のようになっています。

見ていただければわかる通り、スティックが親指を除く全指の第一関節に乗っかっています

この状態から手を握り、親指については内側をスティックに軽く添えれば理想の握り方の完成です。

このように握ることによって、叩いたときの衝撃が手首以外にも全指に分散されるので、まず手首を痛めることはなくなります。

また、もうひとつ重要なのが、力まずに叩くことです。

力を入れすぎると手首を痛める可能性が高くなります。

特に、速いテンポのフレーズを練習する時に力んでしまう人が多いです。

速いフレーズは、バウンドを駆使してスティックをコントロールしながら叩くのがコツで、力が入ってしまうとむしろ叩けなくなるので、力んで良いことはひとつもないと言えます。

②首、肩こり、背中の痛み

手首の腱鞘炎以外にも注意しなければいけないのが、肩こりや首・背中の痛みです。

ドラムは、座って腰を固定した状態で手足を激しく動かして演奏する楽器なので、首や背中にとって良いわけがありません。

よく、ドラムが健康体操になると言っている人がいますが、個人的な意見としては、あれはウソです。

実は首から肩、背中にかけての痛みについては過去に私もかなり悩まされました。

ドラムを始めたばかりのころの私は、ちゃんとしたフォームが身についていないにもかかわらず1日5時間を越える練習を週5日以上行っており、それによってベッドから数日起き上がれないほどの背中の筋肉痛に襲われてしまったんです。

良い姿勢で叩こう

首・肩・背中の炎症を避けるために最重要なのが、良い姿勢でドラムを叩くことです。

椅子の前側に腰をかけ、腰から首まで背骨がひとつひとつ上に積み重なっていくようなイメージを持つと良い姿勢になります。

だらっとした猫背で叩くのは身体にとってかなり負担がかかってしまうので注意しましょう。

やりすぎない&適度に休憩を取る

ドラムはテンションが上がってくるとつい長時間練習してしまいがちですが、体を壊さないためにも、短時間集中で練習するのがおすすめです。

人にもよるとは思いますが、1日1~2時間程度が適切な練習時間なのではないでしょうか。

また、こまめに休憩を取って、その間に軽くストレッチをするようにしましょう。

手を後ろにして引っ張ったり、

腕の上げ下げをしたり

このような簡単なストレッチをやるだけでも、首から背中にかけての血流を良くするのにかなり効果があります。

いま紹介したストレッチ以外にも、首を回したりするだけでもかなり違うのでぜひ実践してみてください。

③足・足首の痛み

注意しなければいけないのは上半身だけではありません。

ドラムは足も駆使して演奏する楽器です。

特に右足はバスドラムを踏まなければいけないので、特に足首と足の甲に負担がかかります。

ぼくの経験で言うと、一時期「バスドラムの音はできるだけ大きくなければいけない」という謎の考えに取り憑かれ、力任せに踏みまくるという荒行に出た結果、足の甲を痛めてしまったことがあります。いま考えると本当にアホです。

そもそも「思いっきり踏めば大きな音が出る」という考え方自体が間違いでした。

力を抜いて踏んだ方がバスドラムはしっかりとした音が出るんですよね。力を抜けば足に負担もかからないので良いことしかありません。

バスドラムは力まずに、上から下へ単にストンを落とすイメージで踏むのが音のことを考えても体のことを考えてもおすすめです。

また、足の故障を防ぐためにもうひとつ重要なのが、裸足で演奏しないことです。

バスドラムを踏む際に足にかかる負担は想像しているものよりも大きいんです。

なので、ドラムを演奏する時は必ず靴を履きましょう。

最もおすすめなのがスニーカーです。

中でも、コンバースのスニーカーはおすすめです。

理由は、軽くて動かしやすいにも関わらず、底がしっかりとしているからです。

ちなみに最初に載せた写真はコンバースではなくユニクロで買ったスニーカーです汗。

とにかく、コッバースのようにシュッとしていて、かつしっかりと足を保護してくれるスニーカーがベストだということです。

ちなみにスニーカー意外だと、クロックスタイプのサンダルもおすすめです。上手い人で使っている人もたまに見ますね。

まとめ

というわけでドラムで体を壊さないようにするためのヒントを書いてみました。

今回記事にまとめてみて改めて気付いたのですが、

  1. しっかりとした姿勢・フォームで
  2. 力まずに力を抜いて叩く

のがやっぱり大事ですね。

長くドラムを続けていくためにも、身体のことは常にケアしながらドラムをやっていきましょう!

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