電子ドラムの振動・騒音対策はどうすればいいのか?具体的な対策方法を紹介します。

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どうも!電子ドラマーのかずーいです!

電子ドラムを設置する場合、振動・騒音対策は必須です。

近所に家が全くない山奥にひとりで住んでいる人なら別ですが、たいていの人はアパート住まいだったり、一軒家でも同居人がいる場合がほとんどでしょう。

電子ドラムは電子楽器なので、周囲に発する音が小さいと思っている人も多いのですが、意外と大きな音が出ます。

振動・騒音対策をしておかないと、確実に近所から苦情がくるレベルです。

今回は、電子ドラムによって発する振動と騒音の対策を、実際にぼくがやっている対策の紹介もしながら解説していこうと思います。

①振動対策

ドラムマットは必須!

まずは振動対策からです。

住環境がどうであれ、まず最低限必要なのが専用のドラムマットです。

メーカーが専用で出しているものは、ホームセンターで普通に売っているじゅうたんなどに比べて振動吸収力が高く、ドラムの各パーツもしっかりと固定されるので、叩いている間にセットが移動してしまうのを防ぐことができます。

おすすめなのがYAMAHAのドラムマットです。

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他メーカーに比べて生地が厚く、振動吸収力が高いです。肌触りも良くて文句なしですね。

何重にも重ねていく

一軒家で隣の家との距離も近くない場合は上記のドラムマットだけで振動対策は大丈夫ですが、アパート暮らしや一軒家でも同居人がいたり、隣の家との距離が近い場合はさらなる対策が必要です。

具体的には、他の素材でできたマットを用意し、それを重ねていくことになります。

まずおすすめなのが、ジョイントマットです。

これらはジグソーパズルのように組み合わせられるようになっています。

値段については、30センチ四方が8枚入って安いものだと600円しないくらいです。

だいたい4000円程度の予算があれば電子ドラムを置くのに十分なマットになりますね。

ぼくは一軒家の2階に電子ドラムを設置しているのですが、ジョイントマットを敷いて、

その上にYAMAHAのドラムマットを敷いています。

電子ドラムを設置するとこんな感じです。

ただ、アパートの人の場合、これでは振動対策は足りないので、さらに別の素材のマットを重ねていくことになります。

“別の素材”というところがポイントです。違う素材のマットを重ねていった方が、同じものを何重にもするのと比べて、振動が分散されていくんです。

候補としては、ヨガマットダンボール

下がフローリングではなくじゅうたんの場合は、ベニヤ板を一番下に敷いておくと、セットの安定性が増すのでおすすめです。

やわらかい素材だけを使って防振ステージを作ってしまうと、セットがぐらついてしまい、快適にドラムを叩くことができなくなってしまいます。

重ねれば重ねるほど防振効果は大きくなります。

特にアパートで叩く場合、最低でも4枚は重ねるようにしましょう。

ちなみに、マットが滑ってしまう場合、すべり止めシールを貼っておくとびっくりするくらいすべらなくなります。

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すぐずれてしまう場合は、これをマットの四隅にペタペタ貼っておきましょう。

(※ジョイントマットの場合)

ペダル式のバスドラムを導入する

電子ドラムセットの中で、最も振動が大きいのはバスドラムなんですが、このバスドラムを、振動の少ないペダル式のものに変えると、劇的に振動が少なくなります。

RolandならKT-9

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これらのような、実際にバスドラムを打つのではなく、ペダルを踏むことで音を出すタイプのバスドラムを導入すれば、振動を大幅に減らすことができます。

互換性については、基本的に同じメーカーなら対応しています。つまり、Rolandの電子ドラムを使っている人はRolandのペダル、YAMAHAのものを使っている人はYAMAHAのペダルを買えば使えます。

ただ、別のメーカーの場合や、同じメーカーでも型が古すぎる場合は対応していない場合があるので、必ず購入前にHPで互換性を確認してください。

ちなみに、これから電子ドラムを購入するという人は、RolandのTD-1KVというモデルにするのがおすすめです。踏むだけタイプのバスドラムを採用している上にスネアも消音性の高いメッシュパッドを使用しているので、他のモデルと比べて振動・騒音がかなり小さいです。

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②騒音対策

続いて、騒音対策です。

騒音対策については、いちばんいいのは業者に頼んで防音室を作ってもらうことです。

しかし、最低数十万、場合によっては100万円以上費用がかかる上に、アパートでは工事が難しく、一軒家の場合はそもそも電子ドラムなら騒音対策が必要ないので、今回は考えないことにします。

もちろん、お金に余裕のある方は防音室の設置を考えるのも全然アリですが。

仕切りを作る

仕切りを作って、電子ドラムを叩く空間を隔離するのがまず考えられる騒音対策です。

部屋を仕切るとなると、通常カーテンなどを使うと思いますが、吸音性が低いので、ほとんど防音効果がありません。

コツは、仕切るために使うもののがどれだけ音を吸収してくれそうなのかを考えることです。

たとえば、本棚はかなり使えます。

本を敷き詰めた天井まで高い本棚で仕切れば、防音効果を期待できます。

自宅でアンプから音を出すときに、四方八方を本棚に囲まれた書斎を使うギタリストの話を聞いたことがあります。本棚は厚みがあるので、その分防音効果が大きんです。

他にも、洋服をできるだけかけたハンガーラックなども仕切り用の壁として使えます。洋服は吸音効果がかなり高いです。

また、ダンボールも吸音効果が高いことで知られています。適当にダンボールを積み上げて仕切りを作っても防音効果が期待できるでしょう。

メッシュパッドの電子ドラムにする

電子ドラムのパッドには、大きく分けてゴムパッドとメッシュパッドの2種類があります。

ゴムパッドとメッシュパッドの違いについては別の記事でも解説しましたが、最も大きな違いは消音性です。

つまり、メッシュパッドの方が叩いた時に周囲に発する音が小さいんです。

騒音が気になる人は、最低限スネアドラムだけでもメッシュパッドを採用したモデルを使用するようにしましょう。

もちろん、すべてのパッドがメッシュなのが理想ですが、メッシュパッドは値段が高くなってしまいます。ここは予算との相談ですね。

ただ、AlesisというメーカーのCrimson MEsh Kitというモデルは、すべてのパッドがメッシュパッドなのにも関わらず値段が10万円を切るという最強コスパです(詳細な価格については購入前に必ずご確認ください)。

消音性を求める人にはかなりおすすめのモデルだと言えますね。

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まとめ:設置場所も考えよう

というわけで電子ドラムの振動・騒音対策についてまとめてみました。

言い忘れていましたが、電子ドラムの設置場所もよく考えるようにしましょう。

「自分が生活する上でいちばん邪魔にならない場所はどこだろう?」という視点で多くの人は電子ドラムの設置場所を決めると思うのですが、

「どこに設置すればいちばん周囲への振動・騒音を減らすことができるのだろう?」

という視点も忘れないようにするのがコツです。

たとえば、階下の部屋のリビングの真上ではなく、クローゼットの上を狙って置くとか、一軒家なら2階ではなく1階を選ぶとかです。

マットや仕切りで振動・騒音対策をするのはもちろんですが、設置場所でもかなり違いが出てきますよ。

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