左利きの人はドラムのセッティング・叩き方をどうすればいいのか?

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どうも!電子ドラマーのかずーいです!

今回は、左利きの方で主に「これからドラムを始めたい!」という方向けに、

  • 左利きドラマーのセッティング・叩き方

を紹介していこうと思います。

・・・とは言ったんですが、実は「これが左利き用のセッティングだ!」というものが決まっているわけではなく、細かい違いを区別すると無数と言っていいほどのセッティング方法があります。

この記事では、左利きドラマーにおすすめのセッティング・叩き方主要パターンを4つ紹介していきますが、ここから細かい調整は各個人で常に行っていく必要があるのは頭の片隅に置いておいてください。

①オープンハンド(ライド左側)

普通、ハイハットとスネアドラムを叩く際

  • 右手がハイハット
  • 左手がスネア

となるように叩きます。

手がクロスするので、これをクロス・ハンド奏法と言ったりします。

(※以下、電子ドラムを使った写真で説明していきますが、生ドラムでも一緒です。)

これに対して、

  • 左手がハイハット
  • 右手がスネア

となるようなスタイルをオープン・ハンド奏法と言います。

(オープンハンド奏法)

まぁ名称は別にどうでもいいんですが、とにかく重要なのは、左利きは後者の手が開く叩き方(オープンハンド奏法)に向いている可能性が高いということです。

理由は、

  1. スネアよりもハイハットの方が叩く頻度が多い
  2. その分消耗するエネルギーも大きい

ので、ハイハットは利き腕を使った方が叩きやすいからです。

また、ハイハット以外にもライドシンバルという、ハイハット同様にリズムを刻むのに多用するパーツがあります。

ライドシンバルは、通常ドラムセットに座って右側にあり、右手で叩きますが、

オープンハンドの場合、ライドシンバルも左側にセッティングし、左手で叩きます。

②オープンハンド(ライド右側)

オープンハンドの場合、ライドシンバルも座って左側にセッティングすると書きましたが、ライドシンバルを左側に置くと、左手側がかなり窮屈になってしまうというデメリットがあります。

また、スタジオで練習をする時や、ライブに出る時など、ドラムを叩く度にいちいちライドシンバルを右側から左側に移動しなければいけないので、かなり面倒です。

もちろん、使い終わったら元の位置に戻すのがマナーで、これもかなり面倒。

そこで、ライドシンバルを右手側に設置する(つまり、見た目はクロスハンドと何ら変わりない)という選択肢があります。

ライドシンバルを左手側に置くデメリットが大きいなと感じる人はこっちのセッティングを選びましょう。

ただ、こうするとライドシンバルを右手で叩かなければいけなくなるので、難易度は高くなります。ここだけ注意してください。

オープンハンドは独学が厳しい

オープンハンド奏法は左利きにとって叩きやすい奏法ですが、独学が難しいというデメリットがあります。

特に、これからドラムを始めたいという初心者の方は独学がかなり難しいので注意してください。

ドラムを独学で練習するとなると、市販の教則本やYoutubeのビデオなどを参照することになると思いますが、これらの99%はクロスハンド奏法で解説されているんです。

オープンハンドは、クロスハンドとは違い、フレーズを基本左手からスタートします。クロスハンドは右手からスタートするので、同じようなフレーズを叩きたいと思っても、微妙に叩き方が変わるんです。

本当の基礎段階だけなら独学可能かと思いますが、オープンハンドで本格的にトレーニングしたいとなると、レッスン教室に通ってプロ講師に教わるしかないですね。

でも、なんかカッコイイ

このように、困難がつきまとうオープンハンド奏法ですが、オープンハンドは

なんかカッコイイ

ので、そういう意味ではおすすめではあります笑。

圧倒的に少数派なので、レア感も出ていい感じです。

日本のプロドラマーだと、FUZZY CONTROLSATOKO氏や、


東京事変刃田綴色氏はオープンハンドの使い手として有名ですが、演奏を見るとやっぱり「オープンハンドカッコイイ!」と思いますね。

③すべて逆にセッティング

オープンハンド以外にも、すべてのパーツを鏡写しのように左右反対にセッティングするという選択肢もあります。

こうすると、逆の手でクロスハンド奏法が可能となります。

ただ、すべて反対にするとバスドラムを左足で踏むことになるので注意してください。

バスドラムが右足の方が踏みやすいという人はオープンハンド奏法の方がおすすめです。

「そんなこと言われてもまだ初心者だからどっちかわからないよ」

という方もいるかもしれませんね。

そういう方は、右足と左足、それぞれ片足だけで立ってみて、どちらの方がバランスが保てるのかをテストしてみてください。

片足で立ってみて、バランスが取りやすい方の足でバスドラムを踏んだほうがうまく踏めます。

④何も変えない

実は、ぼく自身左利きなんですが、ドラムを叩く時は普通のクロスハンド奏法で、フレーズも右手からスタートします。

左利きなので、当然ドラム開始した当初はハイハットを叩くのにかなり苦労しましたが、どうしてオープンハンド奏法でドラムを始めなかったのかというと、

そもそもオープンハンド奏法があることを知らなかった

からです笑。

オープンハンド奏法があることは、ある程度ドラムをやってから知りました。

で、その時はすでに「今更修正しても逆に下手になるだけ」というレベルになっていたんです。

実際、左利きの人でも練習すれば右利き用セッティングでも叩けるようになります。

ドラム歴7年のぼくが自分自身で立証しているというのもありますし、周りの左利きドラマーを見てもわかるんですが、体感的に7割以上の人が右利き用セッティングで叩いています。

「じゃあ今までの話は何だったんだ」

という声が聞こえてきそうですが、初心者段階では左利きの人はやはりオープンハンド奏法の方が叩きやすいので、その分挫折しにくいというメリットがあります。

ただ、結局は中級者、上級者になると両手を均等に使えなければいけなくなるわけです。

なので、ドラムが上手くなったらオープンもクロスも関係ないかなーというのが正直なところですね。

まとめ

というわけで今回は左利きドラマーのセッティングと叩き方について書いてみました。

左手に重点を置いたオープンハンド奏法から「何も変えない」という選択肢まで色々と紹介しましたが、まずは実際にドラムセットの前に座ってみて、いろいろとセッティングを試してみる中でどれがしっくりくるのかをテストしてみるのがおすすめです。

その中で直感的に「これかな」と思う叩き方で始めてみましょう。

仮に「やっぱり違った」となっても、初心者段階ならまだ修正できます。

とにかくいろいろ試してみるのが大事ですね。

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